業種別物流システム
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青果販売業への導入

ラックフォーク 九州最大の青果市場

新青果市場の切り札に、狭い通路でも操作性の高い
ラックフォークを初導入！

お客様について

株式会社福果物流さま（福岡大同青果株式会社グループ）
所在地：福岡県福岡市東区みなと香椎3-1-1-308

九州最大の取扱量を誇る福岡市中央卸売市場・青果市場は老朽化などの理由で、市内3か所に分散していた青果市場を博多湾の人工島「アイランドシティ」に移転・統合し、2016年2月に「ベジフルスタジアム」として新しく開場した。敷地面積約15万㎡を誇る新青果市場は、定温卸売場が約8割を占めるなど品質管理強化と効率的な動線で食の安全性が向上し、高度物流機能を備えたハブ拠点として期待が高まっている。福果物流ではこの卸売会社の物流管理業務を一手に引き受けている。

お客様からの声

今回、ラックフォークの導入を担当された藤澤課長代理に、その経緯と効果についてお話をお伺いしました。

新しいことに挑戦！
その想いから初の本格導入

新青果市場への移転を機に当社としても収容効率を高める新しい物流を模索していましたら、ニチユ三菱さんからラックフォークシステムのご提案をいただき、「卸売場内の利用スペースを拡大できること」「狭い通路に対応した専用機種を保有していること」が、私たちの物流構想にマッチしていましたので採用しました。他社メーカーとの競合でしたが、ニチユ三菱さんが最初から誠意のある対応でありましたし、その後のアフターフォローに関しても、対応が早く、非常に助かっています。今回、ニチユ三菱さんの製品は初めての本格的な導入になりました。これを機会に深いご縁を築いていきたいですね。

ラックフォークの実物を初めて見た時、私も現場スタッフも「すごいやつが来た！」と期待に胸を膨らませ、今までに見たことがない3方向のフォーク動作には、現場スタッフから「オーッ！」という驚きの声が上がりました。導入したての時は目に見える形で効果を計ることができませんでしたが、今ではスタッフも操作に慣れて、スムーズなオペレーションができるようになりました。この調子であれば想定以上に効率化が図れると期待しています。

繁忙期は夏場。広い定温保管スペースを整備した新市場では作業時間帯や物流の動きも変わっていきます。よりよいオペレーションを行うために、現場の要望も汲んでいただき、いろいろと提案していただければと願っています。