ケーススタディ

フォークリフトによる事故を減らす!ヒューマンエラーを回避し現場の安全性向上
Case5 業界:大型車両が活躍する業界

フォークリフトによる事故を減らす!
ヒューマンエラーを回避し現場の安全性向上

お客様の課題

安全確認に伴う運転者の心理的負荷を軽減したい

荷役運搬作業の効率化に欠かせないフォークリフト。安心して作業を行うためには、現場の安全環境づくりは不可欠です。車両には各種ミラーや周囲安全確認用カメラを搭載しているものの、運転者がそれらを注視しなければ十分な効果が得られないため、安全確認に伴う作業員の心理的負荷は常につきまといます。このような安全性への属人対応によって、運転者の周囲不注意による衝突事故や安全確認不足による発進時の巻き込み事故も珍しくありません。
近年においても、フォークリフト作業に起因する事故件数が年間2,000件という高い水準で推移していることから、集中力の欠如を招く恐れのある運転者の心理的負荷を減らし、重大な事故発生を未然に防がなければなりません。

人材不足で起こる人災を撲滅したい

物流業界では人材不足が深刻化しています。特に危険予測に長けたベテラン作業員の不足は安全衛生管理体制の面からも大きな課題であり、現場の安全認識の希薄化や、事故リスクを高めてしまう可能性があります。
経験の浅い作業員による安全確認の怠りや、いわゆる“だろう運転”の慢性化を防ぐ取り組みも進められていますが、それにもかかわらず大きな事故を招いてしまったという報告もあります。
属人的な安全確認を最小化し、現場環境の安全性を向上させることが不可欠となります。

ソリューション

解決のポイント
  • AIが人のみを高速・高精度に検知し
    瞬時に安全をサポート
  • 360度の俯瞰映像で死角をカバーし
    高い安全性を確保
  • 安全確認不足による発進時の
    接触事故を軽減
AIが人のみを高速・高精度に検知し
瞬時に安全をサポート

三菱ロジスネクストのフォークリフトAI⼈検知システム「グッドファインダー(GOOD FINDER)」は、車両に搭載した11台の監視カメラ映像から、独自のAI映像解析技術によって人のみを高速・高精度に検知します。車両に人が接近すると運転席でアラーム音が鳴り、同時に液晶モニター周囲に配置されたLEDが検知した方向に点灯して警告。周囲の騒音が大きい現場環境でもいち早く危険を知らせます。
カメラは近距離用と遠距離用を備え、車速に応じて自動で切り替わるなど、作業員の心理的負荷を軽減しながら、現場の安全性向上に貢献します。

AIが人のみを高速・高精度に検知し瞬時に安全をサポート
*人を検知した際のイメージ図です
360度の俯瞰映像で死角をカバーし
高い安全性を確保

グッドファインダーに同時搭載された、車両の全周囲を俯瞰視点で映像化する全周囲モニターシステム「グッドビューア」。運転席からは確認しづらい場所の人や障害物を容易に確認できるため、接触事故の防止効果が期待できます。
リアルタイム映像のため、通常は見えにくい走行中や前方や後方の状況変化にも素早く対応。特に10トンを超える大型フォークリフトは死角が多く、安全に作業を行うためには細心の注意が必要となります。「グッドビューア」は、そのような心理的負担を減らすことはもちろん、グッドファインダーとともに経験の浅い運転者の安全な作業をサポートします。

360度の俯瞰映像で死角をカバーし高い安全性を確保
安全確認不足による発進時の接触事故を軽減

グッドファインダーは発進抑制機能を標準装備しています*。停車時に車両周囲で人を検知した際の誤発進を抑制し、接触事故等を軽減します。
フォークリフト後退時などに発生する巻き込み事故は、多くの場合、運転手の車両周囲の安全確認不足、被災者の車両への不用意な接近などにより、運転手が車両近くの被災者に気づかなかったために起こります。このような場合でも、グッドファインダーが不測の事態を回避し、現場の安全をサポートします。

*公道走行仕様車両は除きます。

期待される成果

  • 安全性への属人対応と作業員の心理的負荷を軽減し、現場環境の安全性が向上します。
  • 事故による人材損失を防ぎます。
  • 事故発生による企業イメージの低下を回避します。