多様な働き方を
支える各種制度
ワーク・ライフバランスに
配慮した多様な働き方ができる
制度を設けています。
どの世代の従業員も働きがいを
持って仕事ができるよう、働きやすい
職場づくりに取り組んでいます。
また、育児や介護に関する制度に
ついて、
より柔軟な働き方ができるよう
法律の定めを上回る内容を定めています。
選択型在宅勤務制度
週に最大4回まで在宅勤務の選択が可能！さらに、育児・介護・妊娠中・そのほか特別な事情があれば、週1回の出勤も免除しています。例えば以下のように制度が利用されています。
- 子供の送り迎えを家族で分担しているため、月水金は在宅勤務
- 親の介護が必要なため、週5日在宅勤務
フレックスタイム制度
6:00～22:00の間であれば、始終業時刻の選択と、勤務時間中の離席も可能です。（コアレス）例えば以下のように制度が利用されています。
- 海外との会議は時差があるため、朝早く出社して早めに帰宅
- 役所へ手続きのために、1時間離席
短時間フレックス
勤務制度
育児・介護のために就業時間を短縮できる短時間勤務制度を利用している社員もフレックス勤務が可能。1か月の所定就業時間から60時間まで短縮が可能です。
時間単位有休
1日最大7時間まで時間単位の有休取得が可能！例えば以下のように制度が利用されています。
- 通院のため、朝2時間の有休取得
- 子どもの学校行事の手伝いで、夕方1時間の有休取得
ショートバケーション
休暇制度
2日以上の有給休暇と連続させて、3日以上の連休にする場合、有休とは別で、年度ごとに1日付与しています。
結婚・出産祝い金
社員のプライベートな出来事をお祝いします！結婚時（初婚）には会社休日含まず8日間（土日含むと10日間）のお休みも取得できます。
女性の有休取得日数
年間取得計画を作成して、計画的に取得できる仕組みがあり、職場においても積極的な取得の推進を図っています！長期の病気療養等に取得可能な積立休暇制度もあります。
女性の育休取得率
会社が子育てを応援！女性の育児休業はもちろん、男性の育児休業も促進しており、年々取得者が増えています。
女性の入社3年後定着率
女性が働きやすい職場を目指しています。
※2019~2021年度入社者（2022年4月1日時点）
仕事と育児の
両立
三菱ロジスネクストでは、
仕事と育児の両立をサポートする制度として
以下を導入しています。
制度についての詳細
母性健康管理
妊娠中および出産後の女性従業員は、母性保護のための勤務時間内通院、時差出勤、休憩時間の延長・回数増加などができます。
- 勤務時間内の通院は、時間単位または一日単位。
- 時差出勤は、原則として1日1時間以内。
- 休憩の延長は原則1時間以内とし、増加については原則2回まで、それぞれ30分以内。
育児休業
原則として、子が2歳になる月の末日まで休業することができます。
- 法定期間では？
- 子が1歳になるまで。
子の看護休暇
1年間につき、最大10日間取得可能です。休暇は1日・半日・時間単位で取得できます。
- 小学校3年生修了までの子を養育している従業員が対象。
- 法定期間では？
- 子が小学校に入学するまで、かつ1年度に子1人につき5日（2人以上の場合は10日まで）。
育児短時間勤務
1日について3時間を限度に、始業および終業時刻を30分単位で変更短縮できます。
- 小学校6年生修了までの子を養育している従業員が対象。
- 法定期間では？
- 子が3歳になるまで、労働時間を6時間に短縮できる。
育児短時間フレックス勤務
1か月の所定労働時間から60時間を限度に勤務時間を短縮できます。
- 小学校6年生修了までの子を養育し、フレックスタイム勤務規則に基づき適用を受けることができる従業員が対象。
- 法定期間では？
- なし。
時間外労働の制限
1ヶ月に24時間、1年につき150時間以内に時間外労働の制限を請求することができます。
- 小学校3年生修了までの子を養育している従業員が対象。
- 法定期間では？
- 子が小学校に入学するまで。
深夜勤務の制限
午後10時から午前5時までの間において深夜労働の免除を受けることができます。
- 小学校3年生修了までの子を養育している従業員が対象。
- 法定期間では？
- 子が小学校に入学するまで。
所定外労働の免除
時間外労働または休日労働の免除を受けることができます。
- 3歳未満の子を養育する従業員が対象。
- 法定期間では？
- 子が3歳になるまで。
女性社員
インタビュー
現場で活躍する女性技術者に
話を聞きました！
仕事と育児を両立し
便利な
無人搬送車を
開発したいです
N.F
開発職
物流システム開発課
2012年新卒入社（入社11年目）
専門分野以外の知識が 身につき成長を実感
無人搬送車の制御や配車システムのソフトウェア開発を担当しています。無人搬送車は機械、電気、ソフトなど、さまざまな技術が組み合わさって出来上がっているので、自分の専門分野以外の知識が身についていくところが面白く、成長を実感できます。また私は産休・育休からの復帰後、育児短時間フレックス制度を利用しています。子どもや保育園の都合に合わせて、遅めに出勤したり、終業時間を早めたりするなど、時間の融通が利くので助かっています。
限られた時間内で 充実した仕事をしたい
復帰1年目は、子どもの体調不良で休むことが多かったのですが、積立有休制度のおかげで安心して休暇を取得できました。子どもがまだ小さく短時間勤務が数年間は続きそうなので、さらに仕事の効率化に努め限られた時間で充実した仕事ができるようにしたいと考えています。また、最近の無人搬送車は技術の進化が進み、ソフトウェアの重要性が高まっています。新しい知識を取り入れながら、より便利な無人搬送車をつくっていきます。
8:40 始業
子どもの朝の送迎は
夫の担当なので、
通常の始業時間に出勤
9:00 勤務
ソフトウェアの仕様書を
レビューしてもらい改善
12：00 昼食
13:00 勤務
ソフトウェア開発やデバッグ、
試験運転など
16:25 終業
通常より1時間早く終業し、
保育園に子どもをお迎えに
育児経験を活かして
働き方の
制度改定に
携わっています
K.O
事務職
人事部・人事課
2010年新卒入社（入社13年目）
効率的に業務を進めることを 常に意識
海外のグループ会社に赴任している駐在員の人事的な手続きを担当しています。育児中で残業ができないため、短時間で効率的に業務を進めることを意識しています。また、自分の育児経験を生かして働き方に関する制度改定に携わり、さまざまな意見を出しました。例えば妊婦にとって長時間の通勤はかなりの負担であったことから、妊娠中は完全在宅勤務ができるように変更しました。さらに、保育園の送り迎えで一時的に業務を抜けられるように、フレックス制度を改正して２回までの離席を可能にしています。
誰もが働きやすい 環境をつくりたい
育休や短時間勤務、フレックス、在宅勤務、時間有休など様々な制度を利用している従業員が増えています。特に選択型在宅勤務は男女・年齢問わず多くの従業員が利用していますが、育児短時間勤務は男性の利用者がまだ少ない印象です。会社も男性の育休を推奨しており、全体的に制度の利用者が増えるようPRしてきたいです。私自身、現在は目の前の仕事に追われていることが多いですが、自分の裁量で誰もが働きやすい環境づくりをめざしたいと考えています。
09:00 始業
週3回、下の子
を
保育園に預
けてから
出社
9:30 勤務
請求書処理、
給与・精算処理など
12：00 昼食
13:00 勤務
海外赴任予定者に手続きや規定、
給与について説明
16:30 終業
保育園に迎えに行き、
時間があれば買い物も
K.Oさんが第二子の出産・
育児で活用した制度
互いの立場を
尊重しあう
誰もが
働きやすい環境です
E.A
製造職
京都製造部 電装製作課
2018年（入社5年目）
イキイキと働く 女性社員にあこがれて
進路に悩んでいるときに高校の先生に薦められて当社に応募しました。「製造職は重労働だから大変ではないか」と不安がありましたが、職場見学で女性社員が周りのサポートを受けながらイキイキと働いている姿を見て憧れ、入社することを決めました。当社は福利厚生制度も充実しており、有給休暇も積極的に取得できます。私が休んでいる間にも職場の同僚が私の仕事を進めてもらっており、安心して休めます。また女性は生理休暇で月2回休むことができるため、体調の悪いときには気兼ねなく休むようにしています。
女性社員が抱える悩みを 丁寧に聞いてあげたい
男性が多い職場ですが、女性も少しずつ増えています。私は女性だからこそ抱える悩みを丁寧に聞き、作業しづらいと感じる仕事があれば共有して、改善していきたいと考えています。男女の考え方のちがいはありますが、お互いの立場を尊重しながら話し合い、誰もが働きやすい環境をつくれればよいなと思います。仕事面では現在、バッテリーフォークリフトのコントローラー部品を製造しています。今は自分の仕事をこなしつつ。他の仕事も手伝っていることもあり、もっと多くの仕事を覚えて成長していきます。
8：00 始業
余裕をもって7:45出勤
12：00 昼食
食堂で女性の
後輩と
一緒に昼食
15:00 休憩
10分休憩で
軽くストレッチ
16:50 終業
次の日に作業しやすいように
作業場を整理整頓
17:00 退社
同僚と話しながら
帰宅することも
採用メッセージ
社員一人ひとりが個性や能力を
発揮できる環境づくりに
力を入れています。
当社では、さまざまな経験や
技能・技術を持った多様な人材が、
誇りをもって活き活きと活躍できる
職場環境の整備を推進しております。
特に、女性の皆さんが自身の
キャリア形成の中で、出産や育児、
介護などをしながらも、
安心して働き続けられるような
制度改定に取組み、
仕事と家庭の
両立支援の実現に注力しております。
これからも、一人ひとりが持つ
個性や能力を最大限に発揮し、
日々成長し続けていける環境を整えて、
貴方をお待ちしております。
人事部長
「子育てサポート企業」として
厚生労働省から
くるみんマーク認定を受けています。