IR情報 市場データ
フォークリフト市場動向（出荷）
2023年度 世界のフォークリフト市場見通しと当社の対応
※横にスクロールできます。
| 市場動向 | 当社の対応 | |
|---|---|---|
| 日本 | 2023 年度の物流機器市場はコロナ禍前と変わらず横ばいで推移し、2022 年比では若干増加する見通し。 | 2022 年度の部品不足によるフォークリフト出荷遅延解消に注力するとともに、物流ソリューション事業では三菱重工業（株）および他社との共同開発を進めていきます。 |
| 米州 | 2023 年度の市場はコロナ禍前と比べると強い需要が継続する見通し。直近では金融引き締めによる景気減速により、2022 年比では減少の見込み。 | 急速に拡大する自動化需要への対応強化に取り組むとともに、Equipment Depot 社での EQ Solutions 事業およびレンタル事業強化に取り組みます。 |
| 欧州（中東・アフリカ含む） | 2023 年度の市場はコロナ禍前と同レベルで推移する見通し。ウクライナ情勢による買い控え、各社の値上げ等で 2022 年比では減少の見込み。 | 2022 年度に立ち上げた新機種の販売促進等によるシェアアップに取り組むとともに、脱炭素、自動化の先進市場におけるミクストフリートソリューション（フォークリフトと無人搬送車（AGV））による差別化を図っていきます。 |
| 中国 | 2023 年度の市場は 2022 年比同等で推移する見通し。2022 年の排ガス 4 次規制導入により バッテリー化が加速する見込み。 | 排出ガス規制によるバッテリー化が加速する市場において、小型バッテリーフォークリフト拡販によるエンジンフォークリフト代替需要の取り込みに努めていきます。 |
| APAC（南ア含む） | 2023 年度の市場はコロナ禍からの回復局面により拡大する見通し。経済成長の 減速により 2022 年比では減少の見込み。 | 生産・出荷を進めリードタイムの標準化に努めていきます。 |
- 注 期首時点の見通し
世界のフォークリフト出荷台数
2022年 世界のフォークリフト出荷台数
日本
米州
欧州（中東・アフリカ含む）
中国
APAC（南ア含む）
- ※1 WITS加盟団体の統計開示方針変更のため1〜12月のCYで集計
- ※2 上記によるWITS統計開示遅延の為、日本はJIVA、米州はITAより集計。他地域は各国の統計データ未開示の為、CY2023以降は空白。 なお、JIVAはWITSとは基準が異なり、一部の車種が含まれていない。ITAは中国・韓国メーカーの米州内販売台数が含まれていない。